お店は、階段を上がったところに、入り口がある。
この、階段を上がって行く感じって、ちょっと隠れ家的な感じがして、私は好き。
階段を上がって、まず印象的だったのが、扉!
"あ!ティファニー色だ~!!”と思った^-^ そう、珍しいターコイズブルー色の扉があり、素敵だなと思った。
店内には、アクセサリーが売っている、ちょっとした雑貨屋さんコーナーもあって、楽しい気持ちになる^-^
明るく、のんびりした、やわらかい雰囲気のカフェ。
一回目の来店時には、フォーを注文。初夏のすこし暑い日に、あつあつのフォーを注文したのだけど、とても体が喜んでいる感じ^-^ きっと、心を込めた、手作りの証なんじゃないかなと思う。
考えてみると、暑い国のベトナムで食べられているんだから、これが身体に良いんだよね。
2回目には、グリーンカレー。おいしい!!グリーンカレーは、お店によって、味が違うと思うけど、ここのグリーンカレーも、またおいしい。優しい味だけど、しっかりスパイシーでもあって。
そして、デザートに、おいものクランブル。オススメメニューだったので、頼んでみた。うわぁぁ!おいしい。少し寒い日だったから、温かいスイーツが幸せ。
食べて、いい気持で満腹になって、心が幸せになる。それって、身体にいい一番の証だと、私は思っているので、そんなお料理を出してもらえる、このカフェが、すごく好き。
2014年9月14日日曜日
2014年4月17日木曜日
『ティファニーで朝食を』(1961年)
オードリー・ヘップバーンは、私が、大好きなアクトレス。
すらっとした、容姿。存在感のある、キリリとしたオーラ。美しさ。
そんな、オードリー・ヘップバーンの代表作の一つかだら、この映画を観た。
不思議なことに、まるで、新作のように、映画を通して、現代と同じ悩みが流れていて、驚いた。
(50年以上も前の映画とは思えない)
自分が勝手に想像していたイメージと違って、思った以上に、チャーミングな映画だった。
オードリー・ヘップバーンが演じる主人公は、わがままで、理想ばかりを追い求める女性なの。
でも、やはり、最後は、憎めない。
それは、彼女が、「ほかのみんなは諦めても、私は諦めない」っていうような、その追求心というか、希望を手放さないところが、
自分に何かを訴えてくるから。
そして、同時に、彼女は、本当は、とても弱くて、そんな弱さと戦っているようなところが、なんだか好きになってしまうのだと思う。
・・・と、なんだかんだと言っても、私にとっての、この映画の魅力は、やっぱり、オードリー・ヘップバーンの美しさと可愛らしさだった!
すらっとした、容姿。存在感のある、キリリとしたオーラ。美しさ。
そんな、オードリー・ヘップバーンの代表作の一つかだら、この映画を観た。
不思議なことに、まるで、新作のように、映画を通して、現代と同じ悩みが流れていて、驚いた。
(50年以上も前の映画とは思えない)
自分が勝手に想像していたイメージと違って、思った以上に、チャーミングな映画だった。
オードリー・ヘップバーンが演じる主人公は、わがままで、理想ばかりを追い求める女性なの。
でも、やはり、最後は、憎めない。
それは、彼女が、「ほかのみんなは諦めても、私は諦めない」っていうような、その追求心というか、希望を手放さないところが、
自分に何かを訴えてくるから。
そして、同時に、彼女は、本当は、とても弱くて、そんな弱さと戦っているようなところが、なんだか好きになってしまうのだと思う。
・・・と、なんだかんだと言っても、私にとっての、この映画の魅力は、やっぱり、オードリー・ヘップバーンの美しさと可愛らしさだった!
2014年1月17日金曜日
ムシェ
昨晩、自分の中で、新しい文化と街を知った。その文化とは、男でも女でもない「ムシェ」と言われる第3の性。
このムシェで有名なのが、女系社会で、女性がしっかりと働き、経済を回す街、メキシコ南部のフチタンだとか。
NHKの地球イチバン「第3の性が輝く街~メキシコ・フチタン~」という番組で知った。不思議な感覚がしたのは、彼女たちの個性が、社会の中で、第3の性として、認められているところ。
それには、ちゃんと、理由があった。しっかりと、一流の仕事をするってこと。
感性を活かした職業が優れていることが多いそうで、デザイナーの8割がムシェだと言っていたような気がする。
まだまだ、自分が知らない文化って、たくさんあるんだなーって、改めて思った。世界って、やっぱり、面白い。
とても心に響いたインタビューもあった。うる覚えではあるけれど、「いいムシェって何ですか?」という問いに、「重要なのは、女になりたいという部分に執着しないこと。女になることはできないのだから。自分はムシェであることを認めること。自分自身のアイデンティティを確立することです。」「ムシェと働くことは同義語。いいムシェとは、仕事をすること。働き者だとわかると、回りの女性に認めてもらえる。」と話していた。
とても謙虚で素晴らしい言葉だと感動した。彼女の生きてきた哲学なんだな、と。そして、やっぱり「仕事をすること」って、素敵なことだよね。人を喜ばせてあげることなんだもん。私も、仕事が大好きだから、働き者のムシェたちが、すごく好きだなって思った。
このムシェで有名なのが、女系社会で、女性がしっかりと働き、経済を回す街、メキシコ南部のフチタンだとか。
NHKの地球イチバン「第3の性が輝く街~メキシコ・フチタン~」という番組で知った。不思議な感覚がしたのは、彼女たちの個性が、社会の中で、第3の性として、認められているところ。
それには、ちゃんと、理由があった。しっかりと、一流の仕事をするってこと。
感性を活かした職業が優れていることが多いそうで、デザイナーの8割がムシェだと言っていたような気がする。
まだまだ、自分が知らない文化って、たくさんあるんだなーって、改めて思った。世界って、やっぱり、面白い。
とても心に響いたインタビューもあった。うる覚えではあるけれど、「いいムシェって何ですか?」という問いに、「重要なのは、女になりたいという部分に執着しないこと。女になることはできないのだから。自分はムシェであることを認めること。自分自身のアイデンティティを確立することです。」「ムシェと働くことは同義語。いいムシェとは、仕事をすること。働き者だとわかると、回りの女性に認めてもらえる。」と話していた。
とても謙虚で素晴らしい言葉だと感動した。彼女の生きてきた哲学なんだな、と。そして、やっぱり「仕事をすること」って、素敵なことだよね。人を喜ばせてあげることなんだもん。私も、仕事が大好きだから、働き者のムシェたちが、すごく好きだなって思った。
2014年1月6日月曜日
万年筆
父方の祖父が亡くなったのは、私が、大学生になったばかりの頃。祖父は、歴史家だった。
その祖父が、生前に、ほぼ一日も欠かさずに、万年筆で日記を書いていたと、父から聞いたときに、万年筆に最初に興味を持った。インクがなくなると、祖母が買ってきてくれていたそう。便利なボールペンがいくらでもあるのに、なんで万年筆なんだろうと思ったら、万年筆は、使う人の書き方になじんで、文字が変わっていくと、父が教えてくれて、“万年筆って、すごい!面白そう!”と思った。それから、しばーらく経ってしまったけれど、好きになった女優の杏さんも万年筆を大切に使っているということを知り、この不思議な存在の万年筆に興味が再燃。数週間後に控えていた退職のお祝いに、絶対に万年筆を買おうと決めた。でも、嬉しいことに、大切な人が、クリスマスプレゼントにと買ってくれた。2013年12月に私の手元にやってきたのが、PILOTの万年筆。
2014年の年賀状の宛名は、万年筆で書いた。万年筆を使うと、なんだか、文字をきれいに書こうっていう気持ちになれるところが、すごいと思った。
今年は、美しい女性になれる努力をしたいと思う!美しい文字を書くことや、素敵なペンを長く使い続けることでも、女性としての美しさが磨けると思う。だから、今年から、万年筆を使える女性になろうと思う。
新聞に取り上げられていた記事によると、万年筆は、日本の文字を書くために改良されてきたので、万年筆を使うと、字がきれいに見えるそう。ペン先の紙に当たる部分が卵型なので、「止め、はね、払い」が書きやすいとのこと。そして、ボールペンのように立てず、60度程度寝かせて書くのがよいそう。最も大切なのは、あまり力を入れず、ゆっくり書くこと。そして、万年筆にとって、最大のお手入れは、毎日使い続けることだそう。
何よりも、万年筆を持ったときの、落ち着く心を大切にしたいと思う。
その祖父が、生前に、ほぼ一日も欠かさずに、万年筆で日記を書いていたと、父から聞いたときに、万年筆に最初に興味を持った。インクがなくなると、祖母が買ってきてくれていたそう。便利なボールペンがいくらでもあるのに、なんで万年筆なんだろうと思ったら、万年筆は、使う人の書き方になじんで、文字が変わっていくと、父が教えてくれて、“万年筆って、すごい!面白そう!”と思った。それから、しばーらく経ってしまったけれど、好きになった女優の杏さんも万年筆を大切に使っているということを知り、この不思議な存在の万年筆に興味が再燃。数週間後に控えていた退職のお祝いに、絶対に万年筆を買おうと決めた。でも、嬉しいことに、大切な人が、クリスマスプレゼントにと買ってくれた。2013年12月に私の手元にやってきたのが、PILOTの万年筆。
2014年の年賀状の宛名は、万年筆で書いた。万年筆を使うと、なんだか、文字をきれいに書こうっていう気持ちになれるところが、すごいと思った。
今年は、美しい女性になれる努力をしたいと思う!美しい文字を書くことや、素敵なペンを長く使い続けることでも、女性としての美しさが磨けると思う。だから、今年から、万年筆を使える女性になろうと思う。
新聞に取り上げられていた記事によると、万年筆は、日本の文字を書くために改良されてきたので、万年筆を使うと、字がきれいに見えるそう。ペン先の紙に当たる部分が卵型なので、「止め、はね、払い」が書きやすいとのこと。そして、ボールペンのように立てず、60度程度寝かせて書くのがよいそう。最も大切なのは、あまり力を入れず、ゆっくり書くこと。そして、万年筆にとって、最大のお手入れは、毎日使い続けることだそう。
何よりも、万年筆を持ったときの、落ち着く心を大切にしたいと思う。
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