すらっとした、容姿。存在感のある、キリリとしたオーラ。美しさ。
そんな、オードリー・ヘップバーンの代表作の一つかだら、この映画を観た。
不思議なことに、まるで、新作のように、映画を通して、現代と同じ悩みが流れていて、驚いた。
(50年以上も前の映画とは思えない)
自分が勝手に想像していたイメージと違って、思った以上に、チャーミングな映画だった。
オードリー・ヘップバーンが演じる主人公は、わがままで、理想ばかりを追い求める女性なの。
でも、やはり、最後は、憎めない。
それは、彼女が、「ほかのみんなは諦めても、私は諦めない」っていうような、その追求心というか、希望を手放さないところが、
自分に何かを訴えてくるから。
そして、同時に、彼女は、本当は、とても弱くて、そんな弱さと戦っているようなところが、なんだか好きになってしまうのだと思う。
・・・と、なんだかんだと言っても、私にとっての、この映画の魅力は、やっぱり、オードリー・ヘップバーンの美しさと可愛らしさだった!
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