2006年10月23日月曜日

連続テレビドラマ『純情きらり』

 週末は蘭ちゃんが泊まりに来てくれました~。一緒に朝ごはんを作ったり、DVDを観たり、買い物したり、楽しかったな~(*^-^*)
 DVDというのは、蘭ちゃんが持ってきてくれた朝の連続テレビドラマ「純情きらり」(NHK)です。初めは‘どうせ会社に行くから見られないしな~’、くらいにしか思っていなかったのだけど、何気なくDVDを見てから、だんだんとこの話の魅力に取り付かれてしまいました。面白いシーン、感動するシーン、泣けるシーンやいい台詞など、てんこ盛りなんです。
 

 

 ピアニストになりたいと夢を持つ桜子が主人公なんだけど、昭和初期という時代の流れもあり、戦争も始まり、なかなか思うようにその道に進めないんです。それでも文句を言わず、希望を捨てない性格が桜子の強みなんですよね。あと、迷わないところ。私が見習いたいところです。なかなかできないことだけど、桜子を見ていると、自分も頑張らなくちゃ、と思える。これぞ、朝ドラの魅力なのかもしれないけど。
 「他人から見たら、あっけなくてつまらい人生だったかもしれない。でも、自分は充分に輝いた。輝きのない人生なんてないと思う。」こんな言葉を残して、最後亡くなってしまいます。夢は叶ったと言っていいのか、叶わなかったと言わないといけないのか、ちょっと簡単には言えないんだけど。でも、そんなことではなくて、思い通りにいかないときでも、夢に向かって一生懸命頑張ったことが、桜子の人生を輝かせたんだと思う。頑張った一番のご褒美ってきっと満足感なんでしょうね!
 

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